草薙龍瞬 - 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 という本を読んだ。

ブッダとは悟りを開いた人という意味で、人名ではない。ただしブッダはただ一人で、それは釈迦らしい。このことを本は特に触れておらず、調べて知った。歴史の授業で教わったのなら、興味が無く聞いていなかったに違いない。まあこの本の焦点はブッダではなく、ブッダの知恵なので知らなくても良い。

生きていると悩みや怒りなど、楽しくない気分になる。こういうとき、真実と感情に分ける。感情は真実とは違う。自分の妄想である。ブッダによると感情は欲求や執着などから発生するものらしい。発生した感情を自覚し(例:自分は怒っている)、分類(例:貪欲)することで解決できる、と言いたいらしい。こういう高次的な考え方を行い繰り返すことで、題名の通り悩みや怒りに反応せずに暮らせるものらしい。

理解が間違っているかもしれないが、大体こんな感じだったと思う。この考えを繰り返す作業のことを修行というのだろうか。ブッダの考えは結構なぜなぜ分析に似ていると読んでいて思った。

執着は面白いと思った。

  1. 求めるものを得たいという執着(だがかなわない)
  2. 手にしたものがいつまでも続くようにという執着(しかしいつか必ず失われる)
  3. 苦痛となっている物事を無くしたいという執着(だが思い通りにはなくならない)

括弧書きの部分を逃れることは出来ないということをブッダは人生の途中で知った。どうしようもないことを変えようとして苦しむのではなく、肯定し前向きな考え方をすることで幸せになろうとしたようだ。

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