森見登美彦 - 夜は短し歩けよ乙女

小説も読むぞ。

夜は短し歩けよ乙女 という本を読んだ。

昨日買ったのだが、結末が気になったので最後まで読み進めることができた。ある程度は楽しめたが2回目は読まないだろう。

先輩の気持ちに気がついた彼女が、振る舞いを変えていくのかなと予想していたが、最後までその辺は書かれずに終わった。それは主軸じゃないのだろう。現代が舞台のようでいて現実離れした描写が当然のように出てくるし、この小説の楽しみ方は起承転結を追うことではなく、世界観に浸ることなのかもしれないと思った。しかしその割にはやたらと難しい表現や漢字がGoogle検索を割り込ませて没入を妨げる。お財布への信頼に一抹の翳りあるとは何だ。金が無いと書けばよいのに。

主役の2人に名前がついていないことに感想を書いている今になって気がついた。脇役は名前がついているのに。

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