デール・カーネギー - デール・カーネギーの人を動かす方法

デール・カーネギーの人を動かす方法 という本を読んでいる。

  1. 人を動かすには
    1. 自分の希望を伝えるのでは無く、相手が自らしたいと思うように伝える。そのためにはどうしたら相手がそうしたいと思うかを考える。相手の利益を伝える。人間は感情で動くので非難は真逆の効果。
    2. 重要な人物であるという気持ちにさせる。
  2. 人に好かれるには
    1. 自分が相手の興味を持つ必要がある。
    2. 常に笑顔。でも無理に作る心に人は騙されない。
    3. 人の名前を覚える。
    4. 人の話に耳を傾ける。自己主張より大事にする。

1-1はわかる。知っている。1-2は大事にしないといけない。

2-1, 2-2, 2-3は実践するには気が進まない。

Kindleの位置No.1129-1131

無理に作った心にもない笑顔ならどうかって? だめだめ、そんなものでは誰もだまされない。作り笑いであることがすぐわかり、腹が立つだけだ。私が言っているのは心のこもった本物の笑顔のことだ。内からわき出る笑顔、金を払っても見たい笑顔のことだ。

Kindleの位置No.1169-1172

笑うような気分になれないときはどうすればいいか? 方法はふたつある。ひとつ目は、無理にでも笑うこと。ひとりでいるときは、口笛を吹いたり、鼻歌を歌ったり、声に出して歌ったりしてみる。楽しげに振る舞っているうちに、本当に楽しくなってくるものだ。

無理という単語をどちらにも使っているせいで矛盾しているように読める。どっちだよ。日本語訳が駄目なのか。好意的に解釈すれば、笑顔を作っていたら本当に楽しくなってくるから結局作り笑いでは無くなると言いたいんだろう。感情はコントロールできるとも書いてあるが、これは自分に嘘をつくようで気にくわない。

自分の気持ちを偽るのは嫌だ。本当に疲れるからだ。嘘をついて人に囲まれてもしょうがないと思う。そんな人間関係は表面的で、本音を出したら終わるだろう。ただし「 仕事をする上で 人に好かれるには」なら納得がいく。本に書かれている実例が殆ど仕事関係なのでそういう風に書かれているように感じる。最終的な手段として捉えたい。

この本はかなり昔の本だ。すべての人が外交的であるべきという考え方に支配されていた時代だったのではないかと思う。

こういうのって小手先のテクニックだと思う。皆が皆この本を読んだら、これらは自己実現のための儀式になるのだと思う。儀式は無駄だと思う。それなら自分がこうしたいと伝えた方が早い。振り出しに戻る。ただし皆この本を読むということはあり得ないから儀式にはならない。

2-4は大事にしないといけない。自分を優先させてしまうことがある。

おたより

おたよりはまだありません。