ResearchはIoTアプリケーションである。
Webブラウザ上から赤外線を使う機器(例: 部屋の照明、テレビ、エアコン、オーディオ機器など)を制御したり、センサーから取得した値を元に部屋の温湿度、明るさを見ることが出来る。
このソフトウェアは公開していない。
フロントエンドのアプリケーションは主にAngularとBootstrapで作成した。
バックエンドのアプリケーションはREST API部分をExpress.js、WebSocket部分をwsで作成した。
エッジデバイスはハンダごてでRaspberry Piのドーターボードを作成し、エッジデバイスのアプリケーションはPythonで作成した。
ユーザーがフロントエンドWebアプリケーションから照明のON/OFFスイッチを切り替えたとき、フロントエンドWebアプリケーションはREST API経由でバックエンドWebアプリケーションへリクエストを送る。 バックエンドWebアプリケーションはREST API経由でエッジデバイスへリクエストを送る。エッジデバイスは赤外線LEDを使って照明を制御する。
エッジデバイスは定期的に温湿度センサやフォトダイオードから部屋の温湿度や明るさを取得し、MQTT経由でバックエンドWebアプリケーションへ情報を送信する。バックエンドWebアプリケーションはWebSocket経由でフロントエンドWebアプリケーションへ情報を送る。